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磁器と陶器の違い

陶器は粘土を多く含む素地、磁器は石を砕いた粉を多く含む素地でできています。

特長一覧表

   磁器 陶器

吸水率(水分の染み込みやすさ)

0% 5~10%

素地の色

 白 土色
透光性 あり なし
伝熱性(熱の伝わりやすさ) 高い 低い
釉薬 透明 色付き
オススメポイント 料理や飲み物のデザインを活かすときに 自然の素材をそのまま生かした料理。また熱いままにしておきたい料理や飲み物にも。
     

吸水率について

 磁器は焼きあげるときにガラス質が多くできるため、ほとんど水を通しません。 対して陶器は内部にスポンジのような空洞ができるため、5~10%ほど水分が染みこみます。 日本の伝統的な陶器・・・とくに茶道で使う茶碗では、お茶が染みこんでいく様子を楽しむこともあるようです。

素地の成分について

 吸水率の違いは素地の成分の違いが生み出します。 焼成する前の生地における「ガラス質を作る石を砕いた粉」と「素地を形成するための粘土」の割合は、磁器では7対3なのにたいして、陶器は5対5になります。粘土の割合が陶器では高いのです。

それぞれの色合い

 粘土の割合の違いがそれぞれの素地の色に違いを生み出します。
 磁器の製作では、粘土の少なさを生かした白い器を作り出す努力がされてきました。素敵な絵を描くために、器の白さが重要だったのです。 対して陶器の製作では、粘土の色によって、器の美しさを追求しました。素敵な色合いが出る粘土の配合や焼き加減の研究が進みました。

伝熱性

 現在家庭で使われる器のほとんどは磁器です。使いやすいことや手入れがしやすいためです。しかし、見落としがちでとても重要な長所が陶器にあります。それは伝熱性の低さです。空洞を多く含む素地が断熱材の役割を果たし、熱いものでも持ちやすく、冷たいものは冷たいままにしておけます。陶器製のビールジョッキがその良い例です。冷えたビールが陶器のジョッキに入ってる風景を見たことがある方もいらっしゃると思います(笑)。

 デザインだけではなく、それぞれの特長を生かしながら器を選んでみることも、とても素敵な食器との出会いにつながります♪いつものご飯や飲み物が少し違った味に感じられるかもしれませんね!